第2章 卯の花月
レノン「僕は争う前に逃げられますが」
菅原「あはは~それはそうでしょうだって#NANE2#だしな」笑
どういういみでしょうか
菅原さん・・・
まぁ菅原さんの考えもわからなくはないですけど・・・
日向「中学の試合・・・影山は何をやっても上手くて・・・背も俺よりもずっとでかくて・・・兎に角強くて・・・目の前に立たれるのずっげぇ~イヤでした!!」
菅原・レノン「(わかる気がする)」
日向「だから!その影山を倒してやろうと烏野に来たんですけど!」
あぁなるほど・・・
同じ学校になってしまった為に
倒すこともできなかった
日向さんにとっては中学生までの影山は良きライバルというところでしょうか・・・
いいですね
僕の中学時代なんて・・・
いや・・・良そう・・・
思い出したくないことを無理やり思い出すことはしなくていいだろうし
菅原「ふぅ~ん・・・じゃあ日向はさぁ!影山を倒したくてバレーやるの??」
日向「え!?え~と・・・影山を倒せるくらい強くなりたいんです!そうすれば!もっと強い相手とも互角に戦えるし!試合で簡単に負けたりしない・・・俺!もう負けたくないです!!」
負けたくない・・・か・・・