• テキストサイズ

今、花咲く頂きの景色【ハイキュー!!】

第2章 卯の花月







レノン「ビビってますよ。言葉が・・・田中さん」



田中「うるせぇよ!!けど!兎に角!この早朝練を知っているのは俺たち四人だけだからくれぐれも・・・」




すると勢いよく体育館のドアが開いた


そこには菅原さんがいた




菅原「お~やっぱり早朝練かぁ~!!」



田中「スガさん~!!」



菅原「おーっす!」



レノン「おはようございます。菅原さん」



菅原「あれ!?桔梗もいたんだ!」



レノン「田中さんの先輩特権乱用のおかげですが」



菅原「田中~後輩いじめかっこ悪いぞ~」



田中「ええ!?」



レノン「田中さんって絶対女子に嫌われるタイプですよね」



田中「なんだとぉ~コラぁぁ!!!それにしてもなんで??」



菅原「だってお前昨日明らかに変だったじゃん~いつも遅刻ぎりぎりのくせに鍵の管理申し出ちゃったりさぁ~」




すると衝撃を受けている田中さん




レノン「まさか・・・本気でバレてないとでもいうんですか!?馬鹿ですか!そうですか!」真顔



田中「昨日のやり返しひどいぞお前!!」



菅原「大丈夫大丈夫!大地には言わない!なんか秘密特訓みたいでわくわくすんなねぇ~!」



すると安心したのか

肩の力を落とす三人に僕は苦笑するしかなかった


/ 110ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp