第1章 桜が咲く季節は出会いの季節
そして僕はすぐに澤村さんに駆け寄る
レノン「僕・・・余計なこと言ったでしょうか・・・?」
すると外から彼らの声が聞こえてきた
日向「入れてください!バレーやらせてください!!!俺!影山ともちゃんと仲良くしますからぁ!!!」
菅原「いいのかよ大地~!貴重な部員だろ?ってかチームとかって徐々になっていくもんだろ?」
澤村「分ってる・・・が!!!」
騒がしい外で揉めあいを始めた二人は・・・
影山「すみませんでした!!!こいつともちゃんと協力します!部活に参加させてください!!」
その言葉を聞いた澤村さんは扉を開けた・・・・
すると影山さんのひっっという声が聞こえた
澤村「本音は???」
影山「うぐっっ!!!」
そう澤村さんが聞くと
影山さんは小さな声で・・・
影山「試合で今のこいつと協力するくらいならレシーブもトスもスパイクも全部俺一人でやれればいのにって思ってます・・・・」
日向「何言ってんのお前!!!」
その言葉に僕は澤村さんの横に来て
ドアを開けて影山さんを見て
レノン「ルール無視ですか!??素人でもそれくらい分りますよ!!!?」
あまりにもその言葉にびっくりした僕は勢いよく言ってしまった
するとお腹を抱えて笑い出す澤村さん