第1章 桜が咲く季節は出会いの季節
澤村「俺はさぁ・・・お前らにお友達になれっていっ
てんじゃないのね・・・中学のときにネット挟んだ敵同士だったしても・・・今はネットのこっち側どうしだってことを自覚しなさいって言ってんのねぇ・・・」
影山・日向「「!!!」」
レノン「???」
澤村「どんなに優秀だろうが」
影山さんの肩に手を置く澤村さん
影山「!!!」
澤村「一所懸命でやる気があろうが!」
空いた手で澤村さんは日向さんの方に置く
日向「うぐぅ!!」
そしてそのまま入り口のほうに連れて行かれながら・・・・
澤村「仲間割れしたあげく・・・チームに迷惑かけるような奴は!」
澤村さんは彼らの額に入部届けを押し付けて
澤村「要らない!!!」
っと言ってしまった・・・・
僕がさっき言ったことでこうなるとは思わなかった僕はすごい罪悪感に見舞われたが
澤村さんの次の言葉でそれは消えてしまった
澤村「互いがチームメイトの自覚を持つまで部活には一切参加させない!!!」
すると澤村さんは
彼らを外に出したまま
扉を閉めた・・・・