• テキストサイズ

今、花咲く頂きの景色【ハイキュー!!】

第1章 桜が咲く季節は出会いの季節





日向「すわっす!!!」



大きな声で挨拶したオレンジくん・・・

やっと先輩たちはそのオレンジくんに気づいたようだ
すると田中さんがそのオレンジくんを指差した
人を指差しちゃ駄目ですよ田中さん・・・



田中「お前!チビの一番!!!」



澤村「え?」



菅原「あぁ~!」



澤村「じゃあ・・・もう一枚の入部届けの日向って・・・おまえか!」



オレンジくんは日向っていうのか
またしても髪色と名前がぴったりだ・・・
っていうかチビの一番ってなに?



日向「え?!」



澤村「いやぁ~っちょっとびっくりしたなぁ~そうか!お前らどっちも烏野か!」



日向「あの?」



菅原「俺たち去年のお前らの試合をみたんだ!」



あぁさっき見に行った試合って
影山さんが北川第一だから
対戦相手が日向さんだったのか
って!
日向さんって新人じゃないの!?
てっきり素人だっと思っていた・・・



田中「お前!チビで下手糞だったけど!ナイスガッツだったぞ!」



田中さん・・・
それほめ言葉なんでしょうか??
僕には聊か日向さんがかわいそうに感じていますよ



日向「あっ!あざっす!!」



え・・・本人喜んでる・・・



菅原「バネもすごかったよなぁ~」



田中「それにしてもあんま育ってねぇ~な!」



それは僕に対してもそれを言っているんでしょうか?イラ☆



日向「あ``ぁ・・・うぅ!でも!小さくても俺は飛べます!!!烏野のエースになって見せます!!!」




!!!




僕よりはある身長
でも決してエースとしては足りない身長なのにそれを物ともせずに
身長のいるスポーツで・・・



それを超えるなんて出来るはずないのに




彼の目は真剣だ
そして本気でエースになろうとしている・・・



/ 110ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp