第4章 神に捧げる花
日向「ありがと・・・はぁ・・・はぁ」
影山「おう・・・・はぁ・・・」
そして月島さんの上着とドリンクを2本とタオルを持って月島さんと山口さんのところに
レノン「お疲れ様でした・・・月島さん山口さん」
山口「あっ!桔梗くん!ありがとうっ!」
月島「・・・・」
レノン「悔しいですか?」
月島「はぁ?」
すると僕の背後から日向さんたちが
日向「月島!」
日向さんは片手を月島さんに向けていた
不思議に思う僕と月島さんと山口さん
月島「なに?」
日向「試合の最初と最後に握手すんじゃん!今日の最初はしてないけど・・・それにこれからチームメイトだし!うれしくねぇけど・・・」
え・・・・
うれしくないのに握手するんですか?
やってることと言ってることが真逆のような・・・・汗
月島さんは嫌そうな表情をしている
日向「早くしろよ!お前しらねぇの?ちゃんとチームメイト自覚持たないと体育館から放り出されるんだぞ!」
月島「君らが体育館出禁になったのはキャプテンの注意をシカトして勝手に勝負始めた挙句に教頭のズラを吹っ飛ばしたからデショ」
日向・影山「「ヴっ!!!」」