第30章 明日へ
恵土「ほい。本部に5分で到着したぞ^^♪b(ぐっ!」
太刀川「うえええええええええええええええ;」
降りた直後に吐き崩れる中
風間「大丈夫か?;うっぷ」
ふらつきながら心配してくれる風間さんだったが…
陽太郎「だらしがないな。
俺はまだ3歳半だが、これぐらいはどうってことないぞ(キラン」
太刀川「うるせえ;げええぇ~;」
恵土「?そんなに凄い運転したか?(きょとん」
太刀川「お前の運転が異常過ぎるんだよ!!・・;(ずいっ!!」
恵土「えぇ?;
根付さんに聴いたが
レーサーぐらいになるとこれぐらい余裕だって言ってたぞ?
ボーダーのプロモーション映像でやるように言われて
1日で免許皆伝してもらったんだから」
太刀川「こえぇよ!!;死ぬよマジで!!;」
風間「それ以前にいつか捕まるぞ;」
恵土「あ~。大丈夫大丈夫^^♪
こういう激しい運転をする時は急用の時しかしないし
そもそも普通の人には見えないし、感じることもできないように保護かけてあっからb(微笑)
あと、運転技術については
ハリウッドの人も称賛してくれたから任せとけよ!
かっかっかっ^^♪」
陽太郎「うむ!それでこそ師匠!!(二度頷」
太刀川&風間『…』
その言葉を聴いた後、二人は思った…
何を言っても、無駄なのではないのだろうか…と;
太刀川「恵土…
運転の最初の方法どうしてるんだ?;」
恵土「?
まずはシートベルトつけるだろ?ミラー確認だろ?」
太刀川「うんうん!(二度頷)
(そこまではあってるんだよなあ」
恵土「その後にブレーキ入ってるの確認してからアクセル全開だろ?」
太刀川「そこがおかしいんだよマジでえええええええええ!!!;」
恵土「?そう教わったぞ?
まずはエンジンを暖めて速度出しやすくするとか何とか。レーサーみたいなものをさせてもらった時だっけ?」
太刀川「混同しないでお願いだからあ!!;
命に係わって来るから!;下手すれば放り出されるからああ!!;」
風間「運転免許の手順は?;」
恵土「?(首傾げ)
…普通に気付いたらもらってた」
太刀川/風間『怖いからやめてくれ!!!!;/やめて下さい!!!!;』
その後、恵土が運転をしようとすれば
その瞬間に押さえ込まれるようになったという…;