第30章 明日へ
恵土「やっぱり風間隊って鍛練好きだねえ(もぐもぐ」
菊地原「勝手に居座ってていいですけど、いる時はいなくならないで下さいね」
恵土「了解~」
菊地原「あと言い忘れたけれど
繊細でナイーブなくせ、人の為に我慢して
自分の信じた道をいつまでも貫いている所がいい(キラン」
恵土「もういいから!////」
菊地原「それとあと
些細なことでもなんでも感謝を忘れない所。
幸せを感じてくれる所、結構嬉しい」
恵土「また褒め殺しするぞ!!/////(がうっ!」
菊地原「大好きですよ、人として(微笑」
恵土「!//」
そんなやり取りをしながら
トレーニングルームに入っていく人たち…
恵土「…ありがとう//(微笑」
それを見ながら呟いていた…
それが聴こえていたかは…
菊地原(伝わってますよ…その想いぐらい(微笑))
恵土は知らないまま…
三上「ただいま戻りました。
飲み物を買ってきましたけど、何がいいですか?」
恵土「いつものお願い^^//」
三上「はい^^」
そういう恵土に対し、飲み物を渡すも…
三上「?何かあったんですか?」
恵土「ん?」
三上「とても満ち足りた顔をしていますよ?」
恵土「!…そうだなあ…
そうだなあ^^//
生まれて初めて、褒め殺しされた////」
そう幸せそうに笑う中
歌川「助けてええええええ!!;」
トレーニングルームでの断末魔が
作戦室にまで響いてきた…
三上「…よかったですね(微笑」
一瞬、断末魔に気を取られながらも微笑みかける中
恵土「うん(微笑)
やっぱり、風間隊は居心地最高だなぁ^^♪」
歌川「誰かああああああああ!!!・・;」
その後…
太刀川「恵土!模擬戦しようぜ!!」
恵土「戦闘バカ。
だけど根は良くて優しくて一途。とても頼りになる」
太刀川「!?//」
恵土「あと大好きだ、人として^^//」
太刀川「なっ!!??///(ぼぉん!!!」
一時は、世界ごと憎みそうになっていた時もあった。
どうせって、決めつけていた時期もあった…
それでも、今はとても幸せで満ち足りたように感じる…
太刀川「どうした?いきなり//」
恵土「いや、幸せだなって話^^
模擬戦いこ!
(おかげで、前を向いて進めそうだ(微笑」
その顔は、とても輝いていたそうな…