第28章 想い
その当時の恵土の心境↓
あれ?何で皆殺気立ってるんだろ?
まあいいや。楽しそうだし。あはははは^^
キラキラ星や白いオーラを纏いながら飛んでいく中…
木虎「このままだと…恵土先輩が!!;)
戻ってきて下さい!!;
そうじゃないと全裸になりますよ!!//;」
『!!』
目を瞑りながら意を決した叫びが響く…
その衝撃的過ぎる一言に
恵土「なんだってえええええええええ!!!!!(くわっ!!」
一瞬で戻ってきたのは言うまでもなかった…;
その後、夜も更け
林藤支部長に呼び出された…
林藤「恵土の村、今どうなってるか知ってるか?」
恵土「?何が?」
林藤「前にお前ら、スキー合宿行っただろ?
実はな…
その後で、リゾートみたいなものを作ったんだよ」
恵土「…え?」
林藤「そこでいいから療養しろってよ。
12月28日から2月14日まで
トリオンを使って作って、完成させたものだ。
感謝しろよ?
わざわざ、祠とご神木
その隣にある村長の代々の墓地と、その隣の集団墓地に墓を移動させて
村の敷地いっぱいの大規模なやつを作ったんだからよ(キラン」
恵土「なんだってえええええええええ!!!!!??;」
また叫びが響いた;
恵土「何勝手に
断りなしに村の墓地移動させてんだああ!!(くわっ!!」
林藤「ごめん!!;
悪かった!!;
お前のためだって!;
そうじゃないと療養できないだろうってことになってだな;」
ひたすら平伏気に謝りまくる林藤に対し…
恵土「…
とりあえず、勝手に私有地に手を出したのは置いといて;
私のためなんだよね?;なら仕方ないか;」
林藤「そうそう;悪いってマジで;(合掌&会釈&汗」
恵土「…じゃあ、護衛でもつけるつもりなんでしょ?(溜息&汗」
林藤「ああ。
それがな…
お前の好きなメンバーでいいぞ!
何なら、5年前から2年2か月前まで田中隊を組んでたやつらを呼ぶか?」
恵土「いや、どっちでもいいんだが;」
一つのことが明らかになった中…
他の所でも、叫び声が響いていた…