第27章 未来への進撃
ちなみに
傘は無傷で全く折れ曲がってさえもいませんでした…
逆に凄い;
恵土「それが風月流である。
達人は得物を選ばん!(キラン」
その後の恵土と秀次↓
秀次「恵土^^♪(すりすり」
恵土「秀次^^♪(すりすり」
ホント…何で惚れ合ってるって気付かないんでしょうか;
コタツで食事をするときには…
もぞもぞ
恵土「?」
秀次「えへへ//(微笑)
二人羽織~^^♪(にっこにこ」
恵土「くす)このぉ!(微笑)
私の上着の中に入り込みおってぇ~!^^♪(弱く小突く」
秀次「好きだからいいんだもぉ~ん!^^♪(すりすり」
恵土「こいつめぇ~!^^♪(すりすり」
甘え合い過ぎ?;
その後、二人羽織と称して
恵土が秀次に食べさせたり、食べたりとやっていたそうな…
姉「ダメだわ…
これだけ甘えまくっていたら、今後大丈夫なのか心配に…;」
そう考える中、頭を抱える姉だったが
頭痛の種は、簡単に消えた…
反抗期(小6)を迎えるや否や、甘えることがなくなり…
恵土「秀次は私のことが嫌いなのか!!?;(ガーン」
秀次「好きだがやめろと言ってるんだ!(ぷいっ」
恵土「わあああん!!!;
秀次が私に甘えてくれないいいいい!!!;」
秀次「そういう年ごろじゃなくなったと言ってるだろ!!//;」
こっぱずかしい秀次と、泣きじゃくる恵土…
逆に甘え過ぎて、愛情を注ぎ込み過ぎて
甘えたいという欲が、後に
同年代の誰よりも早くなくなってしまったということに気付くのは、後の話…
姉「狙ってやったのかしら?;(首傾げ」
その問いの答えは、闇の中…;
まあ、しっかり生きていこうという意志を持つことになったとか…
そんなこんなで…
現在のような意地の張り合い関係が始まったそうな…;
しかし今は…
甘えられず、意地を張り合ってきた分
恵土「秀次//」
秀次「恵土//」
すり寄り合いながら、とても嬉しそうに抱き締め合って
密着し続けていたのだった…
今まで、甘えられずに頑張ってきた分…ずっと……