第26章 映画
その事柄が収まった後…
菊地原「いい加減気付いて下さいよ?
僕も同じなんだってこと(ちゅー」
飲み物を吸いながら言うと
恵土「解ってるよ、それぐらい」
菊地原「さっきまで解ってなくてわんわん泣いてたくせに」
恵土「うっ!//;」
菊地原「あ~あ。
これ、映画化しないかなあ(棒読み」
恵土「ちょっ;ここだけは省いて!!;」
太刀川「いや、いけると思うぞ」
菊地原&恵土『え』
半分冗談のつもりだったんだけど…;
風間「ああ。そうだな。
言いたいことはヴォルフを通じて全員に伝わってる」
菊地原「は?」
え、何してくれてんの?
迅「いやぁ~。流石にあれは泣くな(微笑」
嵐山「恵土先輩でなくても泣くだろうな^^;(涙」
いや、あんたが泣いてどうすんだ。
誰も求めてないから
菊地原&恵土以外『映画化にいれますか!』
菊地原&恵土『は!!??;』
マジであり得ないんだけど…;
レイジ「生きて帰るために叩き込まれたこともいれるか」
烏丸「だったら俺との出会いもいれなきゃですね」
小南「ちょっと!私のも忘れないでよ!?」
迅「そうそう。
帰ってきた時、俺が貰ったこのサングラスを見た瞬間に
「あんたが一番気に入られてるわけじゃないんだからね!
いい気にならないこと!!(ビシィッ!!」
って憤慨した所もな^^♪」
小南「あ、あれは…//
その、あれよ…
ちょっとだけうらやましかったからよ//(ぷいっ」
玉狛『じとー)・・』
小南「ちょ、ちょっとだけよ!?ちょっとだけ!!//」
恵土「うん。これは映画にいれよう」
小南「ちょっと!?//;」
烏丸「そうですね。
恵土先輩の七つ道具も入れましょうか」
小南「!何よそれ、聴いたことないわよ?」
烏丸「伝説の秘宝ですよ。
恵土先輩の村に代々伝わる。
始祖神の力を秘めし七つ道具!」
小南「!そんなのがあったの!?」
恵土「いやnもが」口塞がれた
烏丸「すみません。嘘です」
小南「とりまるうううう!!!;」
変わらないな、このやり取り…;(溜息)
恵土「っぷw
あっはっはっはっはっはっはっ^^」
菊地原「微笑)…^^」
いつだって笑える…この人となら…
その満面の笑みを見ながら…確信した…
(12月18日AM6:30更新、830~836(7ページ))