第23章 激動
迅「おっ。ちょうど戻ったか(微笑」
恵土「お、迅」
迅「こっちはあらかた片付いた。
っていうか…ゲートの先に何もないんだが;」
秀次「爆破された」
遊真「遠征艇ごと全部だ。
データを奪われないためとはいえ凄いな」
迅「なるほど。
やっぱり、それも含まれた上でのスイッチだったってわけか」
恵土「っていうか、どうやって倒したの?
私と同じ吸収技を持つ奴を」
迅「なぁに。簡単な話だ(微笑」
そしてズボンのポケットに手を突っ込みて出すのは…
迅「ばーん)スキー合宿の時
空中浮遊させるために、何でも思い通りにできるトリガーくれただろ?^^
それを使って、トリオンで相手を包み込んで
トリオンを通して吸収って能力を、空間ごと遮断させて
それでありながら
俺の攻撃は透過させて突き刺せるようにしてあるから
あとは相手の攻撃を避けながらぶった切るだけだ^^b(キラーン」
恵土「なるほど!^^b(キラーン」
(トリガー自体に関しては234、238、239ページ参照)
秀次「恵土のおかげだろうが」
迅「そういうなって。
太刀川さんだって、色々助力があったわけd
太刀川「待ちやがれええええええええええええ!!!!!!!!」
迅「お。噂をすれば!?;」
1「勘弁してくれえええええええええええええ!!!!!!;」
どっごぉん!!!!
迅「うおっ!!;」
恵土「…激突は免れたけど…;
何やってんの、慶?;」
太刀川「…恵土…
無事だったんだな、恵土ぉ~!!!!^^//♪(頬ずり&ハグ」
恵土「気色悪い(バッサリ)
心配してくれたのは嬉しいけど」
太刀川「びしゃあああああああああん!!!!!)
うっ;ぐすんっ;」
その直後、太刀川は沈み
のの字を書きながら泣き崩れていた…;
これもまた、恒例行事である…;
迅「まあまあ^^;
こう見えて、死ぬほど心配してたんだから
きっとその分、感情が抑えきれなかったんだろ?(苦笑」
恵土「そっか。
ひげ面で頬ずりはいたいからやめてね?;」
そして理由が解ったら解ったで…