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鬼神乱舞 【ワールドトリガー】

第21章 襲撃と想い




秀次「子づ…こづくっ/////(ぶつぶつ」

恵土「ねえねえ、秀次。

子供ってどうやったら作れる?

受精卵とかそういうのは頭じゃ理解してるけど
行動的にはどうすればいいの?」

秀次「なっ!!!!!//////(ぼぉん!!!!」


恵土「たらたら)何で全身から蒸気?;

ギアセカンドの真似?;」
秀次「違う!!;」


陽介『そうそう。

子を作るには精子も卵子も必要なんだろ?

じゃあ、どうすれば確実に行くか解るか?』

恵土『…あ~!

子宮の入り口にある~に
男性の~を入れて、精子をかければ!

なるほど!
そうすれば、かけるより妊娠する確率は大幅に上がるね』

陽介『そうだろ?^^』
恵土『何を教えている陽介!!!!』

陽介『うわ、やべっ!;

秀次、気付いて奪ったか?;』
恵土『当たり前だ!!
今すぐ通信を削除しろ!!』

陽介『無茶言うなって!^^;(汗&苦笑』

迫ってまくし立てまくり続ける秀次に対し

両手で制しながら、どおどおとしている陽介


恵土「何であんなに怒ってるんだろ?;(汗&首傾げ」

それらに対し、?を浮かべる恵土


奈良坂「鈍感」

古寺「何で気付かないんでしょうね…;

ただの嫉妬だって;」

奈良坂「他の男から教えられれば怒るでしょ。

逆だったら絶対にキレて
我を失って、終いには地球破壊でもしかねない」

古寺「あり得そうですね;」

実は近くで見聞きしており、汗を流しながら苦笑する二人


が、後に当真に言われて気付いた


恵土「なるほど!

確かに逆だったら怒るわ!」
秀次「今さら言うな!」

恵土「そうか…

だから
『寒いだろうから抱き締めながら寝る!』って

強引に抱き締めて一緒に眠った時

きくっちーは、真っ赤になりながら
『他の男にはしないで下さいね。

きっと、理性がもたないでしょうから』
って言ってたのか」
秀次「!!!!・・(ぱくぱく」

ショックのあまり口をパクパクさせる秀次と

新たに得た知識によって納得する恵土…


それを見ながら

陽介「なあ、これって規制しないでいいのか?;」

当真「小6で習う範囲なんだからいいんじゃねえか?」


規制内容に触れないかどうかを心配している二人であった;

なんか、すみません;


(11月28日AM2:55更新、631~638(8ページ))

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