第20章 異世界からの逃亡者(風月流)
で、結局…
秀次「ぶっすぅ~)…//」
陽介「何でむくれっ面になってるんだ?秀次^^」
秀次「黙れ」
陽介「やっぱり恵土とはべたべたなんだよなあ~^^
俺にもやっていいぞ?」
秀次「断る」
なんだかんだ言って、学校へ行ってくれました…
目にクマを作りながら、ぼさぼさで;
恵土「はあ…
引きはがすのが一番の難点だった;」
どさっ
ひざまずきながら脱力する恵土だった…;
それまでの始終↓
陽介「ほら落ち着けって秀次!;」
引きはがそうとするも
秀次「恵土と離れさせるのならお前も敵だあああ!!!」
陽介「落ち着けってマジで!!;
あ~!;
いっつもこうなったら手が付けられねえんだから!!;」
暴れまくりながらも離さない秀次に対し
必死に間に割って入る陽介だったが
後に何度も蹴りやら拳を受けていた;
恵土「落ち着け秀次!;
気持ちは解ったから!;
ちゃんと帰っていくからぁ~!!;」
離れながらも、また必死に慰めながら抱き締める恵土
それにようやく我に返るも…
秀次「っ!!!!!
っ!!!!!!
っ~~~~!!!!!!!//;(ぱくぱく」
うまく言葉が出ず、言葉にならない言葉を発していた…
陽介「相変わらず、いつ見ても面白いなぁ~^^
我に返った秀次(ぼろぼろ)
訳してくれねえ?」
恵土「何でお前がいるんだ陽介!!!!!
さっさと帰れえっ!!!!!;
今すぐ学校へ行ってくるから留守番してろっ
絶対に学校へ来るな~~~~!!!!!!!//;
だね」
陽介「流石姉さんb
解ってるぅ^^♪(ひゅぅ~」
恵土「当たり前^^♪b」
息ピッタリの二人に対し
秀次「出てけえええええええ!!!!!;」
大声で叫ぶしか出来ない秀次であった…
その後、
陽介「一人で着替えられるか?」
恵土「良かったら体ふくよ?温かいタオルで
小さい時みたいに」
秀次「向こうへ行け!!!;」
そして、食事を一緒に食べて…
空間移動で近くまで送ってもらったとか…
陽介「あっはっはっ!^^
さっすが秀次!姉っこだなぁ!^^♪」
秀次「黙れ(ぶす」
上機嫌の陽介に対し
とても不機嫌な秀次であったとさ;