第20章 異世界からの逃亡者(風月流)
そして恵土が行っている間、市を一望できる丘へ行くのだが
道中で、カロンとギーヴが出現。
特殊な能力を持つトリオン兵を率いて、修らに襲い掛かる。
苦戦することになったのだが
木虎と緑川が入ることによって倒すことに成功する。
それから、心から嬉しそうな顔をするリリスに対し
少しばかり安心したように笑うゼノだった…
それから夜には帰ることになったのだが…
遊園地ではなく、施設の方に行くことに…
ゼノ「まったく;何だってこんな所に(ぶつぶつ」
リリス「しょうがないでしょ?
遊園地の施設には行ったことが無いから
空間移動できないらしいし」
ゼノ「ちっ。使えない奴だ」
遊真「むっ)それは聞き捨てならないな」
修「落ち着け;」
栞「あはは^^;」
千佳「大丈夫かな…恵土先輩」
栞「大丈夫大丈夫^^
ただのお使いみたいなものだろうし。
ほら、早速帰ってき…え?;」
恵土「よっ。持ってきたぞ」
『多過ぎだ!!!!!;』
両手に抱えきれないほどの大荷物を持っている恵土に対し
即座にツッコむ面々…
緑川「あっはっはっ!^^
やっぱりすごいや恵土先輩!
重い物持ったらいけないって言われてるのに^^♪」
『ええ!!??;』
木虎「あきれて言葉も出ないわ;(頭抱え&溜息」
『…;』
恵土「ほら!(微笑)
日本の景観だろ?」
リリス「きれーい!(微笑」
恵土「ハンバーグだろ。ポテトだろ。
バニラシェイクにアップルパイに特上ステーキに」
リリス「おいしそうな香りがいっぱぁ~い!^^」
ゼノ「ふん。
だまされるなリリス!毒が入っている可能性も」
恵土「んじゃいただきまぁ~す!^^
皆の分も買ってあるから食べろよ^^」
遊真「じゃあ遠慮なく(キラン」
『いただきま~す』
もぐもぐと食べだした!;
ゼノ「っておい!;(おろおろ」
リリスに手を伸ばすも
リリス「おいっし~い!^^
ゼノも食べてみてよ(微笑」
その声に、渋々食べ出し…
ゼノ「!…意外といけるな」
栞「恵土ちゃんの料理、天才的なんだけど食べてみる?
食べないと損だよ?(にや&キラン」
その後、史上最高級においしいと評されたとか…