第19章 劇(退院祝い)
そして今日…
2月10日、怪我は完治しており
痛みも大分と収まり、日常生活に支障はないと認められ
それでいながら
完全に元通りに動けるわけではないことを説明され
『少しずつ戻していくように』と言われたのだった。
『急に動きとかまで戻したら
体が耐え切れない可能性が高いため危ない』とのこと。
検査をした結果、異常もなく
至って健康体となっていたのだった…
だが、日常としては少し違っており…
2月9日には、リハビリで疲れたのか
6時からご飯を食べそこね、ぐっすりと眠っており…
恵土が夜中2時半に目覚め
風間がまだ、病室に居て起きており
くらのプチ寿司、ヨーグルトをくれた。
恵土「蒼也!
ed歌って、カッコよかった夢を見た!(微笑)
あ!そうそう!1位とってたよ!^^」
風間「どんな夢だ;」
食べている時
うとうとしていると肩に上着をかけたり
コンピューターでアニメを見ながら
『おおおおお!!』と興奮して叫び、はしを止めてると
『大画面にするので顔を話して下さい。近いです』と言われ
恵土「蒼也!ありがとう!大好き~^^(手を振る」
風間「はいはい。俺も好きですよ」
恵土「愛してる~^^♪(上機嫌」
風間「!……くす(微笑)
俺も…愛していますよ(穏やかな微笑み」
恵土「うん!これおいしいね(もぐもぐ」
風間「好きだと聞いたので買ってきました」
恵土「ありがとう!^^//(にっこ~」
風間「…いえ//(微笑」
とっても幸せな時を過ごしたのだとか…
それから日付は変わらないものの…
2月10日の夕方
見舞いに来た時、それを聴いた修は…
修「恵土先輩のこと、好きなんですか?」
風間「…外に出ようか」
一つの疑問を浮かべて尋ねる
それに対し屋上へと連れていく風間だった…