第3章 戦術
その後、昼ご飯を食べに行くのだったが
恵土「…//(ぷいっ)
(やばい…恥ずかし過ぎて顔合わせらんない!;」
耳まで真っ赤でしたし;
顔を真っ赤にしながら
一生懸命顔をそらす恵土に対し…
遊真「ほお…」
一生懸命、顔を見ようと前後左右へと素早く移動し続ける遊真と
それから必死に顔をそむけるために
その場のままで、凄まじい速さで回転しまくる恵土;
三雲「やめろよ空閑!;
恵土先輩が目を回す!;」
遊真「それなら恵土が動かなければいい話だろ?
な?(キラーン」
恵土「//」
烏丸「…恥ずかしくなるならしなければいいのに」
レイジ「最初から気が付けばいいものを」
烏丸「最初こそ可愛いとか、そういう情に近かった。
だからこそ、気付きにくかったのでは?」
迅「お?
やっと結婚を認めてもらったのか?」
遊真「もちろん!==b(にや&キラン」
迅「よかったなぁ^^
恵土、あいつらのプロポーズ
遠回しに断ってたろ?
今度こそ、まとめて断れるぞ?太刀川さんとか」
先程の回転事件では皿を机に置いて回ってたが
今はフライパンに向き合って料理中だった…
恵土「ん~。
でもなあ…あいつには知られたくないわ」
宇佐美「ん?もしかして三輪君?」
迅「あ~;
あいつに知られたら、絶対殴り合いに発展だな。
俺のサイドエフェクトがそう言っている」
恵土「それ以前に火を見るよりも明らかだって;(きっぱり」
迅「ん~。
本部以外で告白してきてる奴って言ったら……
とりあえず、今度本部に行く時でいいんじゃないのか?」
恵土「なんか諦めたろ!?;」
迅「いや
それより、目の前のフライパンに集中しないと…
焦げてるぞ?」指さす
恵土「え?
うわああああああああああああああ!!;」
ごおおお
恵土「ファイアアアアアアアアア!?;
燃えた!;焦げた!;ヒャドを使えぇ!!;」
小南「使えるわけないでしょ!?;」
フライパンの中身が燃え上ってることに気付き
急いでバルブで火を消し
そのまま、それを使って中身を救出する恵土だった…
三雲「そんな使い方もあるんだ;」
遊真「日常生活でも大活躍だな」
三雲「いや、普通はそんな使い方は出来ないからな?;(汗」