第15章 創痍(そうい)
そんな精神の今日この頃…
太刀川「ん?木虎、お前学校行かなくて大丈夫か?」
木虎「はっ!)!
あ、恵土先輩!私、学校に行ってきます!(慌」
恵土「おう!いってらっしゃい!
その前にベッドにダイブ!(キラン」
木虎「無理です!;」
恵土「じゃあいってらっしゃいのハグ!(両手広げる」
木虎「…//ダメです。
傷が痛むかもしれませんし(申し訳なさそうな顔」
恵土「解った。じゃあせめて握手」
木虎「それなら」
しかし、手を差し伸べた瞬間
掴んで引き寄せ
ぎゅうううううう~
恵土「すりすり)はぁ~。この感覚だぁ~^^//」心底嬉しそう
木虎「////ダメだって言ったのに;」
恵土「よぉし藍!今日も頑張ってらっしゃい^^♪」
木虎「…(微笑)ありがとうございます^^」
そうして去っていった…
のだが
恵土「はぁ~。やっぱりいいねぇ、藍(キラン」
米屋「なんかセクハラっぽいですよ;」
恵土「好きだからいいの♪」
太刀川「俺もハグ」
恵土「無理。右側からなら大丈夫だけど」
風間「左側に怪我が集中しているので難しいと思いますよ?」
太刀川「木虎と同じようにやりゃ問題ないでしょ」
そう言いながらハグしていた…
米屋「別に気にすることなくないっすか?
退院予定日、今から2週間後でしょ?」
恵土「気にするっての!;
一泊だけで27万とぶんだぞ!?;」
太刀川「そりゃすげぇ(口笛)
お金かけてるなぁ」
恵土「のんきな問題じゃなくて;」
風間「太刀川、水曜に恵土の監視に入って欲しい。
いけるか?」
太刀川「問題なしですよb(キラン)
防衛任務もありませんし」
風間「今夜は三輪隊に頼んでもいいか?」
米屋「ええ。
まあ、秀次の奴
あの取材の後でぶっ倒れたんですけどね^^;」
恵土「なんだって!?;」
米屋「恵土先輩のことで頭がいっぱいで
ご飯ものどが通らないわ眠れないわで
それが2週間も続いたもんだから^^;」
恵土「…;
大変ご迷惑と心配をおかけしました;すみません;」
米屋「気にしないでいいって」
太刀川「無事に目覚めて何よりだしな」
風間「ええ。
本当にそう思うなら、早く回復してください」
恵土「恩に着ます(ぺこり」
そんな折、再びボーダー特集が始まった;