第1章 出会い
近界(ネイバーフッド)
メノエイデス
恵土「ふぅ~。
これで調査は終わりだな。
やっと帰れる…
8か月ぶりかな…」
腰を起こし、立ち上がる恵土…
戦塵が巻き上がる中、空を切る音が聞こえた。
恵土「うっとおしい」
そう言いながら、トリガーを左腰に戻した直後
風によって巻き上がった戦塵が、全て消え失せた…
それから、左手を天にかざし
トリオンを原子レベル以上に集中させ
白い光へと昇華させながらゲートとして、帰っていく…
その日の夜は、報告などにより
時間がかかり、玉狛支部へは帰れずにいた…
ちょうど辿り着いた時には、玉狛支部では…
12月15日、三人への紹介が済んでいた(アニメ12話参照)。
迅「さーてと、これで後は一人で全員なんだが…」
遊真「その一人って、どんな人?」
レイジ「天才だな」
烏丸「強いよ」
小南「お人好しバカ」
迅「かわいこちゃん(キラン」
宇佐美「えっと…
普通にいい人だし、優しい人だよ?^^;」
遊真「ふむふむ。
それで、ランキングで表すと?」
迅「あー。
説明すると、長くなるんだがなぁ」
雷神丸「ピクッ)…」
とことこ(扉に歩み寄り)
がりがり(扉をかく)
迅「お。噂をすれば、かな?」
遊真「ん?」
そう、全員が扉を見た直後
きぃ
恵土「よぉ~す。今帰りました~(うとうと」
うとうとながらに敬礼する女性が現れた
迅「おお。お疲れさん^^
遠征任務はどうだった?恵土(微笑」
恵土「眠い、おやすみ」
ぼふんっ(ソファーに倒れ込む)
三雲「ええ!?;」
迅「ついていきなり即寝か;
きっと、徹夜で報告書完成させられたんだろうなぁ;(苦笑」
遊真「ふむ。この人が恵土か」
皆が注目する中、眠りにつく…
その人の詳細は、次のページへ