第46章 解禁
笑顔で前に!
踏み出す一歩を、少しでも大きく…
伝わってくるそれらは、悪意か善意か…
走り出す夢を見る中
その中で、とある昔の出来事が思い起こされていた。
緑川「わぁ~!//(キラキラ」
木虎「ふふん)ということがあったのよ(キラン&腕組」自慢げ
緑川「やっぱり恵土先輩凄い!!
草壁隊の隊服じゃなくって、恵土先輩の服着たい!!」
風呂場での、そういう出来事を伝えたらしく
どどどどどどどどどど!!
恵土「ん?」
凄まじい音と共に走り寄り、勢いよく開けられた扉を見ると…
緑川「恵土先輩!!」
恵土「?どうs
緑川「練習着でもいいから!!
隊服自体を変えられないけど、お願い!!」
恵土「いや;
前に練習着として色を変えて着ることにしたんだろ?;」
緑川「それでもいいから!!
一回でいいから着てみたい!!
お願い!お願い!!お願いいいいい!!!!!」
そう叫びながら縋りつき、懸命に叫び続けられる中…
恵土「ちょっとタイム!!;
うるさいって;小南が起きちまう;(あわあわ&おろおろ」←小南にドッキリをしようとしていた
緑川「お願い!玉狛に入れなくてもいいから!!;
着させて!!;恵土先輩の服ううううう!!!」
恵土「解った!;解ったから落ち着け!;
着ていいから!了承するから!!(あせあせ」
緑川「やったーーー!!^^(大ジャンプ」
そしてそして…
一回、恵土が長年着ていたもの(トリガー)を使わせてもらうことに了承を得た。
その日、一日…
恵土のトリガーを使って、満足げな顔をする緑川が居たそうな。
その後…
木虎「恵土先輩!!私もお願いします!!
緑川くんだけずるい!」
恵土「解った!;解ったから!!;(あせあせ」←今度は迅にしようとしていた。
木虎もまた同様にし、嬉しそうにしていたそうな。
木虎「一生ついて行きます//(キラキラ&にっこにこ」
恵土「あ、ありがとな^^;
でも、自分でも歩いていけるように頑張ろうな!(苦笑」
木虎「はい!^^//」
とっても満足げな顔で過ごしたそうな。
その後、レンタルしたいと話が上がったが
恵土「キリがないからやめてくれ!!;
弟子限定!!;」
それによって終わったかと思いきや…
風間「着たかったな(ぼそ」
一つの要望が残った…