第9章 クリスマス(帰還)
~おまけ~
その後
遊真「でも、見るだけで吐き気がするって凄いな」
レプリカ「それほど拒絶反応がひどいと見える」
二人も屋上での話に参加してきた。
恵土「まあ、自分自身の中で
これだけは絶対に譲れないって部分があって
それに反しまくっていたからっていう感じでさ;」
迅「もし、その世界に渡ることができたら
是が非でも正していたと思うぜ?」
恵土「まあ…
少なくとも、もうやってしまったのなら仕方ないけれど
その後、二度と繰り返させないように
努力する方が大事だと思うし。
そうしてこそ、意味を発揮するものだと思うからさ;」
迅「それだけ正義感が強くて
優し過ぎるんだよ、敵に対してもさ。
だから言っただろ?いい人過ぎるって。
恵土先輩のことを言ったんだけどなぁ。
恵土先輩自身は、そうと思ってもなさそうだし」
恵土「人として当たり前のことをしているだけだ」
遊真「悪口とか聞いたこともない」
恵土「いや、流石に嫌いな点に関しては;」
迅「あの時は、結構な吐き気で
悪口じゃなくて、正論だったな」
恵土「まあ…
ボーダー内でも(リアルでも)
嘘をついてないのに、嘘をついているように言われて
それでも、あぁいう風に(こっちだけ)
藍(木虎)みたいに、怒ってくれる人がいて…
それが、今まで知らなかった分
たまらなく嬉しかったな(微笑」
遊真「うん。ここにもいるぞ(キラン」
レプリカ「大分と長くなってしまったが
その後はどうするつもりだ?簡略化するのか?」
恵土「いや、そこまでは」
迅「これから
大晦日から正月にかけての話を書くつもりみたいですよ。
俺のサイドエフェクトがそう言っている(微笑」
恵土「わざわざサイドエフェクト使わんでも;
っていうか、恵土でいいよ?呼び方」
迅「いえいえ。大先輩ですし」
陽太郎「それでは、始まるぞ!(キラン」
小南「何であんたが仕切るのよ;」
雷神丸「ばふっ」
大晦日から正月、本編開幕!