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鬼神乱舞 【ワールドトリガー】

第44章 ボーダーでの日々




~おまけ~

緑川「ねえねえ、少しだけでいいから教えてよ~」

恵土「ん~…

一度、ちょうどその時、近界民がたくさん来てたから

アタッカー1位の太刀川とシューター1位の二宮とで
ドリームチームってのを無理やり組まされて

バイパー×メテオラを108×108×108で1259712分割させて

それを二つに分けて、二人へ向けて近界民を吹き飛ばして
二人が切り裂いて吹き飛ばしてで楽しかったなぁ~^^♪」

緑川「でも何で昔、ライトニングバイパー撃てたの?
バイパーとライトニング同じ場所にあった時も撃ててたし」

恵土「ふっ。それにはコツがいるんだよ。

まずはバイパーとメテオラを融合させる。
そしてメテオラとしてライトニングと同時に併用して撃つ。

もし融合させて撃たなければ
チクチクで威力が弱くて、一発で瞬殺する事はできない。

だからあの当時は必ずメテオラを左手側にしてたんだ。


当たれば必ず内側から爆発して、確実に仕留める。

撃つ弾の特性に関わり合いなく必ず瞬殺でき、なおかつ破壊力を上げるためにな。


今は右手側だけど

どっちにしろ、融合が使えればできるから関係ないんだ^^;」
緑川「なるほど!」


恵土「あとボーダー七不思議…

地下に戦で殺された幽霊がいて、大騒ぎになったってだけだ。
怨霊として声が聞こえるぐらい恨みがあったみたいで
その上に、気付かぬまま墓の上に立てちまったもんだからさあ」

緑川「あ!それ草壁さんから聴いたことある!」
恵土「だろ?

あの当時、あいつもいてビビってたもんなあ^^内心♪」
緑川「あ~。解る!^^
確かにやりそう!(にやにや」


恵土「あと太刀川と私と蒼也とで酔っ払ったら
全員気付かぬ内に、玉狛支部の私のベッドでそろって寝てたから驚いてたな。

あの時から蒼也は薄めるか、それができなければ少なめに飲むって感じだった。


休日のある日、小南と迅が両腕を互いに引っ張ってきた時は弱ったっけな^^;

んでもって小南が持ってた左腕側が
ゴキッ!!って凄い音がなって、小南が泣き出しちゃって…;

小南「わぁ~ん;;」
迅「恵土の腕が壊れたああああ!;;」

迅まで一緒になって泣き叫び始めて
レイジが病院まで運ぼうとした時についてこられて大変だったなあ^^;」

それを聴いていて、ふと緑川は楽しそうに微笑んでいた。
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