第9章 クリスマス(帰還)
そしてそして…
風間が大広間に入ってきた時
恵土「あのさぁ、成人諸君!」
太刀川「なんだ?」
風間「…」
恵土「なんか反応しようよ!;
あの時みたいに
あからさまな嫌そうな顔はしないで!;」
まだしてません
太刀川「?何の話だ、俺の恵土」
恵土「さりげなく俺のを付けない;
んとさ…
忘年会を開かない?酒飲める私たちだけで」
太刀川「おお~。
もう一軒って言う奴か?(微笑)
面白そうだな」
恵土「でしょでしょ!?^^」
風間「すみませんが、俺は遠慮します。
これから年末まで、日も合わないと思いますから」
恵土「ビシャアアアアアアアアアン!!!!)
!!!!!!;
そ、そうだな;そうだよな;
年末だし;(震え&顔をそらす&真っ青」
太刀川「驚き過ぎだろ;」
恵土「初忘年会;
酒onlyの憧れの時間;」
太刀川「どんな時間だよ;」
恵土「だってさぁ…
一度やってみたかったんだ…;
酒だけを飲みに行く会;
ごめん;迷惑だったよな;
感情任せにして考えてなかった;ごめん;(ズーン」
そう落ち込みまくる中…
一人が、息を吐いてから呟いた。
風間「…今晩、空いているので
よかったらどう(恵土を向く)…
(固まった)d
恵土「ぱああああああああああ)
~~~~~♪(微笑&キラキラ&ぶんぶん&はっはっ」
風間「…;」
太刀川「なんか
すっげぇ尻尾振ってる子犬が見える(恵土)(ぼそり」
言わずもがな;
ちなみに、宿を出た後は
温泉グッズなどを見て回り、土産物を買って帰るも…
結局の所、その25日の晩
忘年会と称し、酒を飲んで楽しんだそうな
恵土「あ~。
やっぱり四杯かなぁ?
ファジーネーブル、カシスオレンジ、
酒の経験、あまりないから強さ解んない^^;」
風間「とりあえず
頭が考えられなくなる前に帰りましょう」
恵土「何言ってんの、蒼也!
まだまだ大人の夜はこれからだぞ!(キラン」
太刀川「そうだ!
これからラブホテルに行ってなんぼだ!^^//」←酔ってます;
恵土「まだ早いわ、たわけぇ~//」
とか言いながら肩組んでどこ行くんですか!!??;
風間「はあ…世話が焼ける(ぼそ」
なんだかんだで、大人の夜を満喫したそうです^^;