第44章 ボーダーでの日々
恵土「なぜか男は母に、女は父に似てしまうんですよねえ~。
私の場合は父に似たせいか目つきが鋭くって;(苦笑)
でも私のいとこは男の子なんですけど、やっぱり母のユーリさんに似てたし」
母「あら。やっぱりそうなのね(微笑」
菊地原「何おべっか使ってんだ。
いつもみたいにヘッドロック決めてけー(ぶうぶう」
恵土「お前がそうやって絡むからだろうが!
もしかして寂しいの?寂しいの?(にやにや」
ご飯を食べ終わってから、雑談をしており…
恵土が机を片付けて拭いてから
母が食器を洗い出し、父は晩酌をし出していた。
かくいう菊地原は
その机に突っ伏したまま、ぶうぶう文句を言い出しており
恵土もまた、それに突っかかっていった。
菊地原「むー)そんなんじゃないし!(ぷいっ!」
そんな中、菊地原の胸はもやもやしていった…
それは、嫉妬かなにかははっきりしないまま…
恵土「ああ、わかった。
ならいくらでもヘッドロックしてやらあ~!(にや&キラン」
菊地原「ほら見ろ暴力!!;
これが恵土先輩の本性!!(ぶうぶう」
それらもまた、そのハチャメチャな行動によって吹き飛ばされていった。
父「お?次は関節技か?//(微笑」←酒入ってます
母「なら次は卍固めね^^♪(両掌を胸の前であわせる」
菊地原「あんたらも止めろ!親として!!・・;(汗」
父「よぉし!俺が相手になろう!♪(微笑&腕まくり」
菊地原「ちょっと!聞いてる!?;
楽しもうとしてるだけでしょ絶対!!;」
母「頑張ってあなた!^^♪」
恵土「おっしゃこぉ~い!^^♪(構え」
菊地原「だから何であんた(恵土)が空気みたいに溶け込んでんだ!!;」
のりのりの父に対し、応援する母
父に両腕を広げて構えて迎え撃とうとする恵土に対し
菊地原は全力でツッコんでいた;
母「何言ってるのよ!あなたのお姉ちゃんでしょ?」
菊地原「こんなでかい子供みたいな姉さん持ちたくない!!;」
恵土「ふっ。相変わらず素直じゃないな(キラン」
菊地原「全身全霊本心だ!!;」
父「何言ってるんだ。自慢げに言ってただろ?
『あぁいう人なら
真っ直ぐ、全力でぶつかっても大丈夫かもしれない(微笑』っt
菊地原「かあっ!!)!!//
もういい!!上あがる!!!」
だんだんだんだん!!
突如として、上にあがっていってしまった