第44章 ボーダーでの日々
恵土「秀次~
やっぱ、他の人に関わるってのは無理だ」
秀次「?どういう意味だ?」
恵土「…もっと皆と一緒に居たいから(微笑」
秀次「………
好きにしろ(溜息」
恵土「なんでそっぽ向きながら言うの!?;」
秀次「お前の顔がまずいからだ」
恵土「ガーン!)ええ!?;」
小南「誤解招くわよ?バカ?」いぶかしげな顔
秀次「うるさい//あいつの笑顔を直視できるか//」
小南「素直にそう言えばいいのに…素直じゃないわね(溜息」
秀次「ほっとけ」
陽太郎「素直じゃない奴は嫌われるぞ。
な?雷神丸」
雷神丸「ばふっ」
秀次「お前らには言われたくない;(汗」
そんな中、本部への道中で…
恵土「え?忍田さんとの出会い?」
小南「そうよ。
前々から気になってたけど、親密そうじゃない。
城戸司令は別だけど」
恵土「まあ…
鬼に戸って書いてきどだからね(苦笑」
小南「父親がつけたあだ名はいいから(苦笑&汗」
恵土「あいあいさ。
忍田本部長と知り合ったのは、ボーダーに入ってからすぐだった。
なんか気が合って訓練しまくっててさあ^^;
その時…
ブレードの訓練でうっかり城戸司令の車を真っ二つにして
川の水の上を走れるか試して警察を呼ばれて
弧月を刃に触れないよう、しのぎをもって
槍のようにぶん回してぶつけ合いまくって
そん時に飛び散った破片が、たまたま現れた近界民にぶち当たって倒したり
アクロバティックな動きを追及して
両方共に生身で、2階の窓から出て行って3階の窓から帰ってきたこともあったなあ。
なーんていう自己鍛錬も含めた趣味がバッチシ噛み合ってさあ^^♪」
あっはっはっはっはっ!と高笑いながら語る中…
出水「何でだろう。まだ太刀川さんのがまともに聞こえる」
唯我「太刀川さんは留年してないけど、ギリギリ」
菊地原「え?恵土留年してたの?」
恵土「もうめんどいからって先輩呼びなくすのはやめろよ;っていうか」
太刀川&恵土『留年してねえよ!;』
リアルじゃ別だけども
菊地原「あー
DV激しくなって毎日暴力三昧になってほぼ全部落として
今度は母親死にかけてそれ所じゃなくなってまた落としたんだっけ。
非業にもほどがある」
恵土「わざわざ説明せんでいい;
まあ…
とにもかくにも気が合ったって方が正しいかなあ(微笑」
そんな中、本部について話す事に