第42章 飲み会（昔話）2

恵土「うっ；（ぐさっ」

太刀川「お、罪悪感の矢印が刺さった」

陽介「そんなので罪悪感感じるなって^^（くすくす」

太刀川「いや、笑う所じゃねえだろ；
第一、本人にとってはいたって真面目なんだからよ（汗」

陽介「でも面白いもんは面白い」
太刀川「解るけどだな；」

恵土「このバカコンビに言われてもなあ…」
陽介＆太刀川『ってそういう印象持ってたのかよ！！；ひでぇ！！；』

恵土「え？成績バカ1号2号じゃ？（きょとん」
陽介＆太刀川『こいつと一緒にして欲しくはねえ！！；』

太刀川「って何で被ってんだよ！；」
陽介「太刀川さんが被せたんでしょ！；」
恵土「っぷｗ」

太刀川/陽介『ん？/あん？』
恵土「あっはっはっはっはっ！^^
かぶり過ぎ！！ｗ双子か！！^^ｗｗ」

そう言いながら腹を抱えてしゃがみ込んだ。


太刀川＆陽介『そこ笑う所じゃなくね！！？？；

ってかそこでまた被るなよ！！；』
恵土「あっはっはっはっ！！！^^
さいっこー！！！！＞＜；（ばんばん！！」

太刀川「ってかそこで泣くなよ！！；」

陽介「あーもう腹立った！
模擬戦やろう！！模擬戦！！」ぐいっ

そう言いながら、米屋が恵土の左腕をもって引き上げた。


ってか痙攣するまで笑うって；


太刀川「よし分かった！俺もやってやる！！」ぐいっ

そう言いながら、俺も右腕をもって引き上げて連行していった。


恵土「ってか『聴いてやる』って何？
『やる』ってなんか上から目線っぽくってヤダ」

太刀川「いいんだよ。

いくら重なろうが、信じて聞くってことだけは変わらねえ。

いつだって信じるし、どんな時だってなんだって聴く。

そういう関係なんだよ、これからもずっとな！！」

恵土「…そっか

…（微笑）

…そっか^^」

その言葉に、ふと呆気にとられた顔をした。
きっと、今までにそうなったことがなかったからだろう。

それからほどなくして
その言葉の意味を理解したのか、微笑み

最後に、嬉しそうに頬を赤らめながら満面の笑みを浮かべた。


可愛いな、こんちくしょう//


太刀川「//

それを伝えるために言ったんだ！何か文句あるか！？」
恵土「ない！^^//」

そう言いながら、前に進んでいった。


とても嬉しそうに、微笑みながら…

これからも…
ずっと、この絆が続くと信じて……