第38章 祝勝会(悪夢と現実)
その時、思っていたのは…
迅『やばい//…
すっげー嬉しい/////(かああああ』
手で口元を抑え
真っ赤になりながら、再び想いは加速する。
迅『こんな想い出があったら、死ぬに死ねないじゃん//』
そんな思いからか
また、何度でも見たいと思っていた俺は…
そんな恵土が視れるのなら、身長がまた伸びて欲しい
そう思ってしまっていた。
レイジさんほどじゃないけれど、ここまで伸びた。
毎年ぶつぶつ身長に対して
文句を言いながらも、何度でも祝ってくれる恵土が
俺にとっては、本当に…
最高に、嬉しかったんだ^^
恵土「ごちそうさまでした~(微笑&お辞儀」
(それから店を出て(東さんが会計してくれた)
秀次たちと合流する中
今度は、駐車場へ向けて歩き出していた)
そして、これからも一緒に乗り越えていける。
歩きながら、俺は思った。
これからもきっと、闇は幾度となく振りかかる。
小さなきっかけから、再び思い出すことになっても…
護って欲しいと願いながら
小さい時にしてたように、恵土の左手を右手で取った。
恵土「!」
迅「一緒に帰るんだろ?^^」
恵土「微笑)…
ああ^^(頷」
そう手を繋ぎ合って
互いに互いを見つめて、昔のように笑い合う中
げしっ!!
迅「いでっ!!;って秀次!?」
秀次「これは俺のものだ(ぐいっ!」
恵土「!//秀次…//」
秀次が俺を後ろから、じと目で蹴飛ばし
突き飛ばされて思わず手を離した俺は、思わず後ろを振り向く中
恵土を抱き寄せながら言い
その視線だけは俺だけに向けてて、それは睨み据えるように鋭かった。
それに驚いて、そう呟いた恵土に対し
秀次「誰にも渡さない。覚悟しろ」
秀次が恵土を抱き寄せながら、見つめて言い
恵土「こくん)////」頷く
そんな中、変わらず時は進んでいく。
未来に向けて…
何もしなくても、必死に取り組んでいる間も……
度重なる悪夢が、現実に現れることなんて
いくらでもある。
でも、それ以上に失いたくないものがここにある。
これからもまた、一緒に乗り越えていこう。
頼りになる仲間と共に…(微笑)
再び歩み出した
(2月20日AM7:32~PM6:21更新、1402~1416(15ページ))