第34章 未来の分岐点
恵土「っぶw
何でこんな映像まで?(にやにや」
思わずにやける中、映像は続いていく…
2006年11月20日、玉狛支部に転属になった時のこと。
家族と思って接して欲しいと、最上さんから言われ
記念撮影を三人で、最上さんと林藤と私とで撮った。
その当時、道端で拾った
動物園から捨てられていた、『腕白カピバラ(後の雷神丸)』も一緒に。
2年と2か月後
2009年2月8日に小南を助け、玉狛に加わったこと。
恵土「^^」
小南「!」
共に帰る時、満面の笑みを浮かべて左手を差し伸ばすと
目を丸くして、驚いた顔をし
小南「^^//」
その手を取らずに、嬉しそうな顔をしながら
右手を恵土の前に差し出して、タッチを求められ
タッチした状態で、互いの手を握り締め
互いに満面の笑みを浮かべながら、笑って走って帰ったこと。
その姿を後ろから林藤支部長が写真を撮っており
その後で、4人で揃って記念撮影したこと。
レイジを助けたが、玉狛に住む気はなく
レイジが本部で住み込みが出来るよう、必死に頼み込んだ時のこと。
5月の入隊試験に受かってからも
玉狛支部の在り方に反発していたが
2009年5月22日に
東から恵土の過去を聴かされ、在り方と生き方を学び
もっと教えを乞うため、玉狛に転属することを選んだ。
(1154ページ参照)
7月2日、レイジの誕生日を祝い
7月28日、小南の誕生日を祝った時のこと。
レイジも玉狛に加わり、三人で一緒に笑った時のこと。
(1152~1153ページ参照)
その後、5人で揃って記念撮影をしたこと。
小南が2009年9月13日の入隊試験に受かり、祝ったこと。
2010年2月15日に迅を助け
2月18日の母の葬式で、母と話させてもらい
玉狛支部に連れ出した。
4月9日に迅の誕生日を祝ってアウターをあげ
その一週間後、悪夢にうなされて出て行ったとレイジから報告を受け
その時が、捨てられた猫を見届けた後で
猫のために差していた傘を放置し
雨の降る中、必死に走り出し
迅を見つけて諭し、サングラスを託して、共に帰った時のこと。
(717~724ページ参照)
その後、皆6人で揃って
満面の笑みを浮かべながら、記念撮影した。
(1月24日PM11:26~25日AM3:17更新、1171~1177(7ページ))