第32章 奇跡
緑川「そういえばどう見えてるの?
年代言ってたけど、それだけしか生きられなかったの?」
恵土「いやいや、あれは見えた時代について言ってるんだよ」
それをよそに
米屋「すげえ修行法!」
出水「もはやゲーム!」
馬鹿笑いして騒ぎまくる二人と
木虎「ぷくくっ^^」
口元を押さえて笑いだす木虎に対し
恵土「ガーン!)木虎まで!?;」
ショックを受けていた;
そんな中でも、真面目に探し続けている人たちが…
すぐに読む方に戻った人たちor
黙々と読むことに集中し続けている人たち↓
風間、東、秀次、奈良坂、黒江、レイジ、村上
小南は読んでいたものの
ツッコミに回った後、再び読みに戻った
小南「絶対私も後でやらせなさいよ!?」
恵土「生きてたら何百回でもやるよ;」
小南「よし!!」
それからほどなくして
恵土「はあ;もうめんどい;
生きるのがつらかったはずなのに…(俯く」
『え』
恵土「自分が関わることで死にそうになったぴょん吉を抱いた時
『自分なんかはどうなってもいいから。
そうなることで護れるなら、何でもするから。
何度でも死んでも殺されてもいいから』ってぼろ泣きしていた…(暗い目)
あの時から、私の本質はあぁなって
今でもあまり変わってないはずなのに
今では蘇りつつあるわけだし…なんでこうなった;
皆が楽しめる所か
私が一番楽しんじゃってるじゃん//;(真っ赤」
要所そこ!!??;
ってか両手を組んで言う所!?;
出水「なんかすっげぇ切実!」
陽介「わかる!」
恵土「とりあえずもう寝よう。
楽しかった思い出と共に死ねれば満足だ」
『って寝ようとすんなあ!!;』
「叩き起こせ!!」
「今すぐ抱き締めろ!!」
その場にあった毛布をかっぱらうや否や
かぶって寝ようとする恵土に対し
すぐさま起こそうとする人たち。
恵土「邪魔をするな!」
太刀川「寝るなら俺も混ぜろ!」
陽介「忘れられない夜にしようぜ!」
古寺「何をするつもりですか一体!!;」
那須「なら手料理でも食べない?^^晩ご飯まだでしょ?」
加古「解ったわ。腕によりをかける」
二宮「それよりも書類を読む方に集中しろ。
命がかかっているんだろ?」←今ちょうどついた
秀次「見つけた」
『………え?』
響いた言葉は絶望か希望か?