第5章 クリスマス
恵土「それから、それを話したら
「誰かに教わったの?」ってまず聞かれて」
三輪「当然だろ」
恵土「そして自分一人で考えて
そう思って、その道を進むと決めたって教えたら
「お前は仙人か!;」って言われた」
三輪「精神年齢がな」
恵土「ついでに言うと
神様の生まれ変わりかな?って言われた^^//(嬉し気」
三輪「ただの自慢だろ。
話をそらすな;」
恵土「あれ?話の論点なんだったっけ?」
三輪「そこからか!!;」
恵土「あっはっはっ^^;
なんかごめん;(お辞儀」
三輪「…はあ…
何で、そんなに相手の幸せを願えるんだ」
恵土「そうそう、それだ!!」指さす
三輪「今更か;(そして遅い;(汗」
恵土「そうだなぁ~…
ん~…
死んで、あの世で会った時に
胸を張って頑張って生き抜いた、
お前達の死は決して無駄にはしなかった、
逆に、沢山の今生きてる人達が幸せになるための掛け替えのない大切な支えになった、
糧になった、
無駄なんかじゃなかったって言うため!
…死んで、あの世で笑い合うためだ!!^^」
三輪「ばかばかしいな」
恵土「ひどっ!!;」
恵土「ズーン)小さい時は、凄いって言われたのに;」
三輪「もう大人だろ」
恵土「はぁ~あ;
可愛い後輩が出来たと思ったら違ったかぁ(溜息」
三輪「お前は何がしたいんだ;」
恵土「…少なくとも、笑顔が好きってことかな」
三輪「?」
恵土「相手の苦しむ顔って…
見てるだけで、苦しくなってくるんだ…
その想いがどんなもんか解るからこそ…
そいつを、助けたいって思うんだ…心から…
だから…
相手が幸せそうに笑ってたら、本当に嬉しいんだ^^
それだけで…
何もいらないって感じるぐらいに…//(キラキラ&微笑)
お前も、そういう経験はない?」三輪のいる左方向を向く
三輪「ないな。
知らない相手には…
(姉さんには…あったな(微笑」
思い出しながら、ふと笑っていた…