第31章 楽しみ
ちなみに、木虎の点数は?
がさっ
黒江「-30%」
緑川「こりゃ怒るのも無理はないか;(苦笑」
木虎が突っ走っていった後に残った紙を拾い上げてみて
思わず、同意するしかない二人であった…;
恵土「そういや烏丸、何%だった?」
烏丸「恵土先輩との相性なら75%でしたよ?」
恵土「そっか」
風間「占いは当たるも当たらぬも八卦だ。
ゲーム感覚でやればいいのに何でお前は何でもうのみにして」
太刀川「だって出水が自慢げに120%だって言って;」
風間「人のせいにするな!!」
恵土「説教モードに入っとるし;」
三上「恵土ちゃん、私…180%だった//」
恵土「ええ!!??//」
小南「そういえばそうよ!
どっちが好きかはっきりさせなさい!
もし男だったら歌歩ちゃんと結婚するとか言ってたけれど
私たちはどうなるの!!??」
木虎「そうです!ハッキリしてください!!」
恵土「いや;だからどっちも好きだって;
恋愛感情においては、たぶん三上の方が数段上//(ぼそ」
小南「なんですってええええ!!!??(胸ぐら掴んでぶん回す」
黒江「聞き捨てなりません(キラン」
三上「やめて下さい!!」
木虎「邪魔しないで下さい!!」
ギャーギャーと恵土を問い詰め、凄まじい論争&戦闘になる中…
それを見ていた男たちは、口をそろえて呟いた…
『お…女ってこえぇ;』
マジでおっかない…
そう思わずにはいられなかったそうな…;
それを護衛として遠くから見ていた東は
東「…(溜息」
苦笑ながらに溜息をついていたとか。
そんな終わらぬ騒動の中、ほとんど全員が集結していた…
那須「今日一日で死ぬってどういうこと?」
熊谷「ちゃんと説明してくれるんでしょうね?(ぼきぼき」
日浦「ちゃんと包み隠さず話して下さい!」
レイジ「もう隠し事は出来ないぞ」
栞「ちゃんと暴露してもらわないとね」
奈良坂「すべて話せ!」
古寺「死ぬってどういうことですか!?」
出水「話さないとメテオラをぶち込むぞ!」
唯我「それ、脅しになってます!;」
そう口々に言われたのだ、が…
恵土「先に助けてから言えええ!;」
本当に大変だったのは、恵土の方だった…;
真意がわかるまで、あと数分…
(1月11日AM1:53~AM4:51更新、1047~1053(7ページ))