第31章 楽しみ
小南「とりあえず、今は忙しいの!!
だから違う場所にでも行ってなさい!!」
陽太郎「いやだ!!恵土と一緒に回る!!」
小南「わがまま言うんじゃない!!」
陽太郎「いいだろ恵土!!??(ハグ」
ふらっ
恵土「っ」
『!!』
がしっ!!
小南「ちょっ。本当に大丈夫なの!?」
恵土「いや…
最近まで始祖神の力を出せるのを封印されていた理由が分かったよ…
私を、少しでも生き永らえさせるためだったんだ…(苦笑)
とりあえず陽太郎!
今日一日、目いっぱい楽しもうな!^^♪」
陽太郎「おう!(拳上げる」
小南「…私もついて行くわ、信頼できない」
風間「俺も行く」
秀次「俺も行く」
陽介「じゃあ俺も♪(微笑」
菊地原「僕も」
恵土「遠足みたいになってんぞ!!・・;
途中から心配じゃなく
面白そうだって思ってはいる人もいるし!!;」
陽介「あ、ばれた?^^」
恵土「確信犯かい!!;」
その後、歩いている中…
小南「相性占い?」
巡回中の烏間に話しかけられた。
烏丸「そうです。
機械の各々左右の手のマークに
互いのどちらかの手をかざし合っただけで、相性が解るらしいですよ」
小南「本当!?
恵土!一緒にやりましょうよ!^^」
陽太郎「ダメだ!恵土は俺とやる!!」
恵土「いや、とりあえず落ち着いて;(両手で制する」
烏丸「ついでに…
マイナスがついたら、一生最悪な運勢に見舞われるらしいですよ?」
小南「な、なんですってぇー!!??」
烏丸「嘘です」
小南「とりまるううう!!!・・(ぽかぽか」
恵土「とりあえず秀次、やってみようか(苦笑」
秀次「あ、ああ;」
それから、思い思いのままにやってみた結果…
陽介「おっしゃ97%!!」
菊地原「98%」
風間「100%」
『ええ!!??;』
陽介「とりあえずどうだ!?秀次!^^
もしかしたら俺よりも下だったりして!♪」
秀次「黙れ(結果の紙を眼前に差し出す」
陽介「…
って;150%!!!!!??;
どうなってんだこの計測器!!!!;」
それを眺めながら…
木虎「いいわね(溜息」
残念そうにつぶやく中…
緑川「キラン)^^♪」
そんな表情で見せてきた結果は…
100%だった