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鬼神乱舞 【ワールドトリガー】

第5章 クリスマス




宇佐美「またじゃれ合いが始まっちゃったね;(苦笑」


緑川「あの、恵土先輩!」

恵土「ん?」

緑川「俺、9110ポイント行きました!
結婚の条件の1つ、1万越えまでもうすぐです!(キラン」

恵土「えっと…;

非常に言い辛いんだが
私は遊真と結婚するって決めてて;」

緑川「えぇ~!!;」

恵土「だから言ったろ?;
遠回しに断ってるって;

先約がいるって意味で言ってたんだ;(たらたら」

緑川「ちぇ~;

でも俺、諦めませんからね!(ぐっ」

太刀川「俺も諦めねぇぞ!(ぐっ」

恵土「たらーり)弱ったな;」

拳を握りながら熱弁する二人に対し

恵土はただただ冷や汗をかくばかりであった;


風間「恵土先輩

そろそろ始めてもらってもいいですか?」

恵土「ん?おう!

って、もう3分経ってたか;

ごめんな、待たせたりして^^;」

風間「いいえ。
ご教授いただく立場ですし」


恵土「くす)

お前はいっつも礼儀正しいなぁ~このこのぉ~!^^」

ぐいぐいとヘッドロックを仕掛ける恵土


風間「やめて下さい;」

その腕を掴みながら言う風間。


恵土「あ、緑川!

山ほどやりたいんなら、最後尾に回れよ^^b(キラーン」
太刀川「よぉし!俺も回ろう!(キラン」

緑川「太刀川先輩はさっきやったじゃないですか!」

太刀川「固いこと言うなよ」

ギャーギャーと言いあいを始める中


出水「太刀川さんは
緑川の後ろに回っておいた方がいいですよ?

既に一回やってるんですし」

太刀川「ちぇ~。

っていうか、お前まで来るんなら最初から来いよ;」

出水「戦闘体になって
いの一番にダッシュはさすがに;

絶対に怒られるだろうし」

太刀川「あっはっはっ^^

それもそうだな!
実際、いの一番に説教されちまった^^;」

出水「溜息)はあ;

普通に行けばいいものを」

太刀川「だって早い者勝ちだからな^^;」


そんなこんなで

再び、戦いが始まったのであった…

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