第6章 お仕置き
「久々に叫び声を聞いたよ
最近、聞き分けがよかったからお仕置きできなくて退屈だったんだ」
そういうと、刺激が収まるように身体から離してくれる
『ハァハァハァはぁっっっ』
頭が真っ白になっている
刺激が強すぎて、離されたと同時に身体の緊張が一気に解ける
力を抜くと、ぐっと手首に重圧がかかり、とても身体全体を支えきれない
自分の力で立たなければ・・
「だから今回の事で、今までの分もたくさん調教しないと」
ヤバイヤバイヤバイ
この感覚が久しぶりすぎて、、
自分が自分じゃなくなっていくこの感覚
これ以上されたらどこか壊れてしまいそうなくらいの刺激を自分ではどうする事もできない
嫌だ嫌だ嫌だ
『ハァはぁはぁ、、やめて、、ください』
「やめてやるよ。何故お仕置きされているのかの理由だ。それを言えたらやめてやるって言っているだろう?」
そんな、、、、っ
『ごめんなさい、、本当に、、分からないんです』
ガッと顎を掴まれ、初校長の顔の目の前に向けられる
「聞こえてたか?理由を聞いてるんだ。そんな事を言えと言ってるんじゃない」
カチャ
『いッッやぁああああ!!』
いつまで続くの?
何を言えばいいの?
わからないわからない
ただ自分が壊れていく、その感覚だけは本物
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