第5章 誘拐事件
「なぁ~俺と思い出エッチでもしようか?
あの時の続き・・覚えてる?」
にこにこ~っと笑みを浮かべながらこちらを見てくる
レオに襲われて以来、この人とは関わらないようにしていた
見ないうちに以前よりも、もっと危険になっている気がする・・
『・・・・』
っていうか、さっきあの人が見に行った場所には棗がおるんかな・・私の本名聞かれたらまずい
『わかった
ここやったら恥ずかしいから、もっとあっちに行きたい』
棗から少し離れるように反対側のコンテナの方を指差した
「え、お前聞き分けよくなったな
そこまで言われたらお望み通りに・・お姫様」
私を抱き抱えると指示したコンテナまで移動するレオ
こいつに何かされる事は屈辱でしかない。でもあの時から私は変わった・・
成し遂げなければならない目的のためには、なんだってしてやる
「さて、大きい身体になってほしいんだけどー
俺、ガキの身体には興味ないんだよなー」
『も、戻られへんねん』
「だーかーらーこのアリスストーンだろ」
ぐいっとアリスストーンを引っ張られる
『やめてやめて!!』
「そーんなに嫌なんだ?」
『嫌』
「まぁ、俺もわざわざに嫌われたいとは思わねぇし・・・・じゃあ・・舐めて?」
な、舐める!?
『ど、どこを!?』
おもむろにズボンを脱ぎだすレオ
『ちょ、、、嫌!!!!』
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