第4章 能力別クラス
----ガチャ
『失礼します』
「来たか」
ペルソナに向かって片手を軽くあげるとペルソナは一礼をしてドアを閉めた
『初校長、どういうことですか。私が危力系だなんて・・』
「お前には危険な任務はさせるつもりはない
特別授業の間、わたしの元へと来るんだ」
『な・・っ
そんなことしたら怪しまれます』
「怪しまれる?誰に?」
『・・・・・』
ここで誰かの名前を言えば、その人が目をつけられるよな・・
『いえ、可能性があると思っただけです』
「これで週一回は十分に会えるだろう」
『・・・・はい』
「不服か?」
『いえ!とても嬉しいです。ここ何日間かお会いすることができなかったので寂しかったです』
「来い」
そういうと、ぐいっと引き寄せられキスをされる
「こうやってまた会えると思うと嬉しいよ」
『私もです初校長。きっと・・お役に立ちます』
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