第14章 大掃除
へるぷみーーーーーーーー
棗の手を握る
「おい、やめ・・・」
『大変なことになってしまった・・』
蜜柑とルカぴょんに大人の私がばれちゃいけない
棗に察してくれ!と言わんばかりにヘルプサインを出してみる
「ほんまやなー」
「電気がつくまで待機だな」
きっと手の大きさが違うからわかってくれるだろう
早くストーン探さな・・・・
「なつめー、火つけてよ」
『え!?』
まずい!火つけられたら私の姿見えるやん
「うるせーよブス」
「はぁ?何やて!あんたはこんな時まで人のことを「佐倉・・」
蜜柑の要望をルカぴょんが止めてくれた
きっとルカぴょんは棗がつけたくない事を察して言ってくれたんだろう、、棗の体の事もルカぴょんは知ってるし不自然ではないな・・
とにかくはよストーンを見つけな!!
きっと床に落ちているだろうから手当たりしだいに床を触ってみる
きっと蜜柑とぶつかった時だから、予想でその場所を探ってみる
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