第14章 大掃除
『はよ終わらせて教室帰--ブツッ
・・・・!?!?
いきなり辺りが真っ暗になった
気付けば外は吹雪・・学校内の電気が消えると真っ暗になってしまうことが今わかった。何も見えない
「ぎ、ぎゃぁあああ」
『いた・・っ』
いきなり真っ暗になってびっくりしたのだろう
蜜柑が私に勢いよくぶつかってきた
「うるせえ」
「その声にびっくりするだろう」
「だってコワイねんもーん」
『みんなでくっついとこかー』
暗くて何も見えない状況の中、廊下の壁側へと移動する
ん・・?ん??あれ??
足と手を壁へとつけてみると何かおかしい・・距離がある・・足から手の
まさか・・!!
『ひ・・っ!!』
で、で、で、でかくなってるうううううううう
な、な、な、な、ななななななななんでえええ
「どーしたん潜入時名前?」
「今すごい声でてたけど」
「おっさんか」
た、助けて棗ーーーーーーーー
どこにおんの棗ーーーーーーー
『な、棗の手があたったねん』
「はぁ?何の勘違いだよ」
そこか!!!!
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