第14章 大掃除
二人に追いつくともうロッカーからゴミが出されていた
教室を出て、ゴミステーションへとそのゴミを捨てにいく
「あんなー潜入時名前!アンナちゃんとな、学校の怪談話大会しよか言うててんけどどう?」
『めっちゃ急やな』
「雪も降ってるし暗くしたら雰囲気でると思って・・」
『雪降ってんの関係あるんかわからんけど・・っ
せんせーい!!』
教室に戻るとちょうど休憩時間
ってことで!!カーテンを閉めきって学校の怪談話大会のスタートです!!
「百物語風に一人一人怖い話をしていって、一番怖い話をした人に賞金。一番怖くなかった人に罰金というのはどうかしら?」
「カネゴンの目が怪しく光ったー!!」
チャリーンと聞こえてきそうな目をしている蛍に心読みくんが突っ込んでいる
『普通に話すよりも楽しそうやしええなっ!』
「棗くーん!雰囲気作りに鬼火作ってーっ」
テーブルの上に座っている棗と横に立っているルカぴょんも参戦
教室内の教団の前辺りに、棗が作った鬼火を囲んで座る一同
なんか、棗に・・ナルとあんな関係になったことばれたくないって思ってる自分がおる感じがする・・
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