第3章 いろいろとよくわかりません
目が覚めたら、病室に戻っていた。
状況も理解できたし この世界でもやっていけそうだな。
どうせならこの世界、精一杯 楽しまなきゃ!
せっかくハイキューのキャラに会えるんだし!
そう思っていると、病室の前に人影が見えた。
あの背丈は...
私は病室のドアを開けて、そこにいる2人に声をかける。
麗「そこでなにやってるの?徹、はじめ...?」
及川「麗!!もう具合いいの?」
岩泉「ベットから出て大丈夫なのか!?」
と、二人とも私を心配してくれた。
麗「うん、大丈夫。二人とも 心配してくれてありがとう。」
そう言って笑うと、二人ともホッとしていた。
そんなに心配してくれていたんだな…
両親もだよね。
これからはこの世界の人と ちゃんと向き合わないとな。
及川「えっと…記憶って戻ってる??」
突然 及川…じゃなくて徹に話かけられた。
岩泉「バカ!そんな数時間で戻るわけないだろ!」
と、一がツッコむ。
まあ…普通ならそうだよね
戻ってるって言ったら嘘になるけど、大体は理解してるからなぁ…
これは戻ってるって言ったほうがいいのかな?