• テキストサイズ

え、ココってドコなんですか?

第3章  いろいろとよくわかりません



そう聞くと、男の子はビクッと肩を揺らして


『そ、それはちちょっと僕に力が足りなかったんだよね』


と頭をかきながら言った。


要するに、ミスって事か...___

まあ、それは良いとして


麗「私ってこの世界でどんなことになってるの?」


『えっと、名前は前世と変わらず望月麗。歳は小学生4年生の

10歳で、及川 徹と岩泉 一の1個下の幼なじみだよ。友達は多いみたいで、

これからもたぶん沢山の人と友達になるはず。ちなみに及川 徹と岩泉 一

はバレーを初めて1年くらいたったくらいかな。』


麗「なるほどね…なんとなくはわかった。けど、なんで記憶喪失って

事になってたの?」


『まだ説明してなかったから、こうした方がいろいろと自然でしょ?』


そういうことね。


大体は理解出来たし、それにハイキューの人達と会えるなんて

よくよく考えてみたら最高じゃん!!


ありがとう!男の子!!


『じゃあ、説明も終わったし そろそろ目覚めてもらわなくちゃ。一応記憶が

戻った事にしておくけど、また何か伝える事があったら こうして夢の中に

呼ぶから』


そう言って男の子は笑顔のまま消えてしまった。

すると同時に、私もまた意識が遠のいていった。




/ 26ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp