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え、ココってドコなんですか?

第3章  いろいろとよくわかりません



さて、一人になったけれど 考えてもわかるわけないよなぁ

とりあえず、なにか自分の状況を知る手がかりとかないかな?


そう思い 私は自分の持ち物が入っているであろうバックを

探ってみた。


やっぱり…あるわけないよな…


と、諦めてベッドに体を預けたら、急に眠気が襲ってきて

私はそのまま眠ってしまった。



_______
_____



目の前に広がるのは真っ白の空間。

え?事故にあって、ワケもわからない病室の次はどこなんだよ


本当に意味わかんないし…


すると、後ろから



『やあ、はじめまして。』



と言う少年の透き通った声が聞こえた。


思わず後ろを振り向くと、

そこには 全体的に白い格好をした美形の男の子が立っていた。


『やっぱり、急にトリップしたらワケわからないよね。

そんな君のために説明するよ。』


そう言って男の子はニッコリと笑った。


最近、美形の人しか遭遇してないな…世の中不公平だ。

じゃなくて、


麗「貴方は誰?」




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