• テキストサイズ

【刀剣乱舞】刀剣英雄

第3章 Battle3 まず、生活の基盤を整えよう


鶴丸と会話してると、位置についてください、とのアナウンスがなる。
やっば、時間切れだ。
こんな、火力マンセーパーティーでいける相手なのかなぁ……?

本人達の基本能力を信じよう……。

「さぁ、相手を驚かせる準備はできたぜ!!」
「僕も、かっこ良く決める準備はできたよ!」
「……さっさと片付けるぞ」

あーあ、勝てる相手だといいなぁ。

僕は、不安を抱えながら位置に並ぶ。

相手は、ヒーラー無しのパーティーだ。
――ってことは、弓、短剣、杖が僕の方に総攻撃をしかけてくる可能性があるわけで……。

「みっちゃん、僕の近くで隠れといて。たぶん、3人僕にしかけてくると思う」
「あぁ、任せてくれ」
「俺は、行かなくていいのか?」
「倶利伽羅は、できるだけ剣士を抑えつつ、倒せるなら倒して。後衛まで迫られると、一気に倒されるから」

一応、会議終了。
後はスタートのアナウンスを待つのみだ。
/ 423ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp