第8章 Battle8 白い子と熱を分け合う
僕は、必死に首を左右に振って否定する。
でも、否定すると否定するたびに、膣(ナカ)はキュンキュンと感じてしまう。
「やっ……、やぁっ……!」
違う、違う、僕はもっとカッコイイんだ。
そう、思うたんびに快感の並はどんどん上り詰めてくる。
「あっ、あっ、あっ、あっ……!!」
体全体が痙攣し、肌と肌がぶつかり合う音が、辺りに激しく木霊する。
それでも、膣(ナカ)はしっかりとみっちゃんのモノをくわえこみ、形は嫌でもわかってしまう。
「くっ……、僕も、出るよ……!!」
僕の膣(ナカ)にある、みっちゃんのモノが、ビクビクと脈を打ち始めた。
そして、お腹の中は液体で満たされていくのをマジマジと実感し、その気持ちよさに体全体が反応する。
「んぁっ……」
全て出しきったみっちゃんが、僕の中から自分のモノを引き抜く。
すると、不意に抱き上げられた。
後ろな僕の視線と、ちょっと不機嫌そうな鶴丸の視線がぶつかり合う。
「ったく、主を共有するのは、これっきりで最後だからな?」
「じゃあ、その子に手を出さないでね」
腰が痛い。
だるい、体が重い。
そして、眠たい。
三十路な癖に無理したせいか、体中が悲鳴を上げてる。
慣れないことは、するもんじゃないってことだよねぇ。