第8章 Battle8　白い子と熱を分け合う

「んっ……やぁっ!!」

下から突き上げられる感触に、僕はどんどんと体が敏感になっていく。

「はっ……、凄くいい眺めだよ……!!」

気持ちいい場所を擦りあげられて、子宮口をコツコツと何度も何度もノックされる。
でも、何故か後少しというところで止まったまま、それ以上の快感はのぼってこない。

「すっごく可愛いよ、俺だけの主」

みっちゃんが、愛おしそうに僕を見つめてくる。
気持ちよさそうな顔で、僕の体を好き勝手にするみっちゃんに、だんだんと愛おしさも出てくる。
チューしたい。
素直に、そう思う。

けれど、不思議と快感は出てこない。
その時だった。

「おぉっと、自ら腰を振って、ほんっとうに厭らしいヤツだな?」

くつくつと笑う鶴丸の声に、その聞いた瞬間、体全体に甘い電流が走りだす。
あまりの刺激に耐え切れず、僕はみっちゃんに預けてしまう。

「あっ……あぁんっ……!」

触ってもいない乳首が、ピンと自己主張をするように固くなり、子宮口を叩くみっちゃんのモノの動きがはっきりと分かるようになる。
みっちゃんの肌の熱が、僕に伝わってくる。

「っ……、急に締まりだした……!」
「へぇー、喜んでるのか?　驚いたな。素質がありそうだ」