第5章 東京遠征〜1〜 初対面
及「、、、、岩ちゃん。」
岩「んだよ。」
及「俺、、、この子気に入った。」
目の前の及川くんとやらは、お隣の岩泉くんと小さな声で会話をしたと思ったら
ガバッっと私を抱き寄せた。
「〜〜〜ッ!!!!!!」
声にならない叫びが口から溢れる。
谷「べ、べっべ、べに先輩ぃィィィ、、、」
縁「べにっ!」
澤「(及川、、、殺る、、、)」
烏野の半数((大地/さんガチ切れしてる、、、))
松「ひゅーひゅー(棒」
岩「他所のマネージャーに何してんだあ"?クソ川オイ」
及「俺この子気に入った!」
頭上で交わされる会話。
状況を理解し、飲み込んだところで
「いい加減離せよ。」
一言“注意”をする。
及「言葉遣い悪いよ?もう少し女の子らしくしなよ」
それでも離さない。
次は“警告”。
「いい加減にしろよ?5秒以内に離さないと、肩の関節外すよ?」
及「えっ」
「ごー、、、よーん、、、さーん、、、にー、、、いー((グイッッ!!?」
澤「物騒なことすんなよったく」
「だいち。」
気付くと大地の腕の中にいた。