第3章 慣れ…?
「ちーかー早くー」
縁「うるさい着替えしてんだから黙ってろ」
「ほんとクソ生意気。」
部室の外でぶーぶーと文句を言いながらちかを待ってる。
ガチャリとドアが開いて出てきたのは月島と山口だった。
「おつかれー」
山「あ、お疲れ様です!」
月「デース」
「山口見習えよ月島。」
月「大きなお世話デスヨ。」
「ホーントかわいくね」
月島、、、ね。
生まれつき金髪とか。
あ、やっちゃんもか。
いいじゃん金髪とか。
受けいられやすい色だよ。
こんな髪の色。気持ち悪いだけ。
ちっとも好きになれない。
だいっきらい。
縁「べに?だいじょーぶ?」
「ちか、、、ん。ヘーキ。遅い。」
縁「うっせ。これでも急いだの。」
ほら帰るよ、と私の腕を引くちか手は運動した後だからなのか、とても温かく感じられた。
菅「お、朱莉帰んのか?じゃーなー!」
「ばいばい、スガ。」
澤「また明日」
「ばいばい、さーむら。」
……………………………
菅「ばいばい、だって。すげーレアだ」
澤「もう俺さーむらでいいわ。」