第11章 理由と決意
、、、
「ねー、、、これさ、、、」
赤「すげえバランス悪くないスか、、、」
日(フォオ!!東京の強豪のエースとセッターと一緒だっ!!)
翔陽のやつ、すっげー楽しそー。
黒「いーじゃねーか!昼間やれない事やろーぜ!」
「「うおーーーっ」」
翔陽(MB)、コタ(WS)、けーじ(S)
平均身長 約177cmのフクロウチーム
VS
蛍(MB)、クロ(MB)、灰羽(MB)
平均身長 約190cmのネコチーム
なんともアンバランスなチーム分けで行われたゲーム。
黒「リエーフ!!!トス見てから跳べっつってんダロ!!リードブロック!!」
灰「あっ、、、ウィッス!!」
木「ふんっ」ドパッ
黒「ふっ!」
日「すげー!拾った!」
黒「ブロック極力“横っ飛び”すんなー!間に合う時ははちゃんと止まって上に跳べー!」
月「__ハイ」
クロはプレーしながらブロックをする二人に指示を出していた。
それでも自身はレシーブを落とさなかった。
「_へぇ、、、」
翔陽の速攻を蛍がさっきクロに言われた事を意識して、止めた。
日「ア"ーーーッ」
試合も中盤になってきた頃、
白「あの〜。そろそろ切り上げないと食堂閉まって晩ごはんおあずけデスヨー」
「「「!!!」」」
黒「続きは明日!解散!」
「巻き添えだぁぁぁ!」