第11章 理由と決意
__その日の主将会議での事だった。
「ってことで明日はこんな感じでよろしく!」
緩い感じで締めくくられたあと。
木「なあ澤村!」
澤「どうした?」
木「べに、カワイイな!」
澤「、、、、、どういう意味でだ返答次第では夜通し質問するが」
黒「落ち着け澤村、木兎も。」
木「だってあいつおもしれーし、他の女と違うし、
何より、守ってやんなきゃって感じする!」
黒「あ、それ俺も思った!」
木「だろだろ?あかーしもそう思うよな?」
赤「なんでそこで俺に振るんですか、、、でもまぁ、ほっとけない感じはしますよね。」
小鹿野大樹{森然主}(以下:小)
「俺もそう思う!」
強羅昌己{生川主}(以下:強)
「上に同じく。」
何故主将会議に副主将の赤葦が居るのかは置いておくとして、朱莉のやつこっちに来てからモテすぎではありませんか?
なんかちょっと煽られる感がしてならない。
澤「と言うかお前ら、勝手に朱莉連れてくなよ」
黒「いやぁ、べにちゃんが行きたいってい「絶対言わないな。」
うん。俺も言ってて思った。」
赤「とりあえず終わりましょう。」
「「だな。」」
結局俺一人が焦らされただけだった。
守ってやんなきゃなんて俺が一番良く知ってる。