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澤村くんとトラウマ少女【HQ!!】

第10章 エースの意地







「レフト!レフト!」



「ナイスキー!!」



影「おい今サボったな!?囮でも跳べ!」くわあっ



月「目敏いなぁ、、、悪かったよ、、、」



蛍サボりぐせつき過ぎかよ。




烏「、、、、、__先生と べには月島をどう思う?」



「どう思うって?」



武「、、、マジメにやってる、、、と思いますけど、、、?」



「あーあれだ、あくまで優等生タイプ」



武「?」



烏「つまり__「合格点をとっていても100点を目指さない」って感じなんだよな、、、月島は。」



「そうそれ!」



烏「別に熱血を求めてるワケじゃねーけど、このまま実力で抜かれるならレギュラー替えることになる。

コートに立つのは勝てるメンバーだからな。

__貴重なチーム一の長身だ。月島がブロックの要になってくれれば、守備のレベルがグッと上がるんだけどな、、、。」



「全ては蛍次第ってわけね。」



烏「まっ、そーゆーこった。

こればっかりは俺らがどーこう言って何とかなることじゃねえだろうしな。」





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